【プロフィール】
〈平成17年〉
○同志社大学文学部 社会学科社会福祉学専攻卒業
〈平成18年〉
○京都府の小学校教員として勤務(約15年間)
○その後、社会保険労務士・行政書士・特別支援教育士の資格を取得
○学校教員を退職後、社労士事務所・行政書士事務所で勤務
〈令和6年〉
○フォー・ピース総合支援事務所
(社労士・行政書士かわぐち事務所)を開設
【創業の経緯】
教員及び社労士・行政書士として勤務していた際、保護者の方やお客様からこんなお声をよく耳にしました。それは、「発達障害があるため放課後等デイサービスに通わせているのだが、サービスの質が悪い。本当に子どもの成長につながっているのだろうか」(保護者の方の声)「行政への届出書類が多くかつ複雑で、本来力を入れるべきサービスの改善まで手がまわらない。また、人手不足で仕事がまわらない」(施設の方の声)、こんな悲痛にも似たお声をよくお聞きしました。
このようなお話をうかがう中で、「障害福祉や介護施設に特化した社労士・行政書士事務所を作り、設立から労務まで一手に引き受けることで、施設の方の負担が軽くなるのではないか」「特別支援教育や介護に関する専門的な知識を活かしてコンサルティングを行うことで、サービスの質の向上につながるのではないか」「障害年金の請求を代わりに行うことで、少しでも安心して暮らすことができるのではないか」そして、「関わる人一人一人が、笑顔で安心して過ごすことができる場所を作りたい」、このような思いが強くなり創業にいたりました。
フォー・ピース総合支援事務所は、これから先も創業時の思いを忘れず、一つ一つの業務を大切に質の高いサービスを提供してまいります。